会社設立
会社を設立するメリット
その1 社会的信用
会社は会社法等法律の規制に基づき設立の手続きがなされ、会社の情報は法務局に登記されます。登記の内容は誰でも自由に閲覧することができるので、個人と比較して取引の安全が確保されています。
また、個人事業のケースで事業主が亡くなった場合には、それまでの信用や財産を継承することが極めて困難となります。
その2 間接有限責任
個人事業の場合は、各債権者は、その個人事業主のすべての財産に対する債権の回収が可能となります。 しかし、株式会社の場合、出資者は自分の出資した金額の範囲でしか責任をとる必要がありませんので、安心して出資することができ、また出資分に対し配当で応えることができるなど、出資者を募りやすくなっています。
その3 節税効果
個人の場合は超累進課税率をとっているために所得税、住民税を合わせると最高税率は50パーセントにもなります。対して会社の場合には原則30パーセントの均一課税のため、事業税を含めても約41パーセントで済むことになります。したがって利益が高くなるほど会社のほうが税率面で有利ということになります。また会社の場合は社長も会社から給料や退職金を受け取ることができます。
その4 人材確保・福利厚生
会社は社会保険加入が義務づけられていることで、優秀な人材を集めやすいこと、厚生年金や健康保険に事業主本人も加入できることなども個人事業と会社との違いになります。
江東区森下の行政書士
行政書士内田勇人事務所
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